アメリカ2インチ規格
対応
サイクルキャリア、カーゴキャリアにも対応
当社ヒッチメンバーは全て、用途の多いレシーバー差込口規格アメリカ2インチ(50.8mm)に対応したヒッチメンバーとなり、多くのサイクルキャリア、カーゴキャリアにも対応致します。
通常50mm規格のヒッチメンバーの場合、アメリカ規格2インチ(50.8mm)用のカーゴキャリアなどを使用する場合、キャリア側の角パイプを削らないと差込口に入らない場合が御座います。当社ヒッチメンバー差込口規格は2インチ対応(内径52.5前後)の角サイズを採用しており様々なニーズに対応したヒッチメンバーになります。
カート(CURT)製カーゴキャリアも加工なしで取り付け可能です。
ヒッチメンバーに良くあるマウント差込口、ボールマウント外径によるガタツキ防止するパーツも豊富に取り揃えております。
海外の規格に対応
アメリカ・ヨーロッパ規格のオプション部品
通常トレーラーを牽引する場合大きく分けて「アメリカ規格」「ヨーロッパ規格」の2種類に分類されており、国内ではアメリカ規格のヒッチボール・配線を採用しているトレーラーが多く、ヨーロッパ規格に対応していないヒッチメンバーが多数を占めています。
当社では様々なオプション部品により、ヒッチボールは通常の「2インチ」規格から「2インチステンレス」「50mm」「50mmスタビライザー対応」まで対応しております。配線コネクタは通常の「アメリカ7ピン規格」から「アメリカ7ピン黒塗装」「ヨーロッパ7ピン」「ヨーロッパ13ピン」まで常時在庫しており、ご購入時のオプション変更からヒッチメンバーご購入後のトレーラー変更に伴う必要部品も常時販売、対応が可能な体制が整っております。
スーリー(THULE)製サイクルキャリア、スタビライザー付きのキャンピングトレーラーもお任せください。
強度重視の
1ピースヒッチメンバー
長期間の使用を見据えた高強度・高耐久
よくある分割式ヒッチメンバーの場合、ヒッチ差込口が徐々に下がってくるという現象が起こります。
これはメインバーとフレーム固定バーがネジ止め式(分割式)になっている為起きる現象で、当社では差込口が下がらない高強度ヒッチメンバー作りに拘り、1ピースにて製作しております。
長い期間御使用いただいても差込口が垂れ下がってくることはありません。
強度重視の適切な補強
牽引による強い負荷にも負けない補強処理
強度を最重要視し、適切な箇所に適切な補強をしております。牽引の際ヒッチメンバー、フームには強い負荷が掛かります。
それに耐えられなくなるとねじれ変形、差込口の下がり、クラックなどが起こります。
当社のヒッチメンバーは変形しない、差込口が下がらない、高強度なヒッチメンバーです。
適切な材料選定
材料はステンレスではなくあえてスチール素材を使用
ステンレスのネジが折れやすいと言ったことでも分かる様、素材の硬いステンレスではなく材自体に粘りのあるスチール素材を使用。
スチールの弱点である錆も特殊な塗装で克服しています。
高強度ボルトの採用
自動車規格の8マークボルト採用、ディテールも拘った構造
フレームとの連結ボルトには強度を最重要視し、自動車規格の8マークボルトを採用しております。
通常のボルトとは比べ物にならない強度、耐久性があります。
8マークボルトは、強度区分8.8TはS45C材高炭素鋼を使用した高強度のボルト8.8Tとは→80ロまで切れずに8割の64キロまで伸びても元に戻るという強さを表しています。
塗装へのこだわり
優れた焼付パウダーコートで、どのシチュエーションも対応
最終塗装工程はオートバイのフレーム塗装などにも採用されている、耐衝撃、耐候性に非常優れた焼付塗装パウダーコートを採用。
下地はサンドブラスト処理後、化成処理、防腐防錆処理、パウダーコートの3コートが標準工程。
当社テストにて5シーズン海、川で使用したヒッチメンバーでも、タイヤの砂利巻上げによる塗装剥がれ、錆の発生がないことを確認。
自社製ボールマウント
強度計算しつくされた自社制ボールマウントを採用
ボールマウントはヒッチメンバーの中でも、力が大きく加わる部分。当社では自社にてボールマウント製作も行っております。
マウントは強度計算のされた高強度のマウントを使用。表面処理も勿論パウダーコートてに処理。
安心な取り付け設定
付属プレートには強度を考えた設計
ヒッチメンバー内部に入れる補強プレートは強度を重視した補強プレートを使用。フレーム内側からも高強度対策を行っております。
製品には標準にて、配線、ボールマント、配線コネクタ、取り付け取扱説明書が付属します。
デザインへのこだわりと
軽量化
デザインと軽量化を両立した独自のヒッチメンバー
メインバーには角パイプの曲げ加工を採用。
メインバーの曲げ加工によりフレーム側バーの軽量化を行い、外観にも拘り、バンパーとのリアランスを最小限にし、後ろから見た際もシャープなデザインに仕上げております。